３代目醸造長・木村によるLABシリーズ「出汁パンチ」です。 下記は木村からの紹介文です。 今回のテーマは「ぼくのかんがえたさいきょうのあつかん」 元々熱燗は好きでしたが、出汁割りはどうも酒の味が薄くなるようで 好きではありませんでした。しかし諦めきれず「どうにか美味しい 出汁割りが飲みたい！」と試行錯誤を重ねた結果、酒に直接鰹節を入れて 熱燗にする、いわば日本酒で出汁を取る飲み方が最高に美味しかった。 そこで考えました。そもそも出汁でお酒造っちゃえば良くない？ 鰹節と昆布を煮出して仕込み水に、 発酵後期に梅干しを投入し塩味と酸味のアクセントを加えて、 全麹にて仕込みました。 江戸時代には日常的に使われていた 伝統的な調味料”煎り酒”の製法がヒントになっています。 寒い冬にはやっぱり熱燗！ ぜひお楽しみください！ SPEC アルコール度数　13％ 原材料：米麹、かつお節、真昆布、梅干し 内容量　：500ml 精米歩合：90% 【※大変申し訳ありませんが、こちらの商品は化粧箱非対応となっております。】