「#能登の酒を止めるな！」とは2024年の能登半島地震により被災し、酒造りの継続が困難になってしまった酒蔵の復興を支援するプロジェクトです。 今回、木花之醸造所は能登町の酒蔵「松波酒造」さんとコラボ醸造を行いました。 その名も「松波柚月」（まつなみゆづき）！ 松波酒造さんでは10年以上自家農園にて無農薬天然柚子を栽培されており、柚子のリキュール「松波ゆず子」を製造されていました。震災時にほぼ崩れた建物の冷凍室からなんとか救出できたこの柚子を、浅草の地まで運び”クラフトサケ”として新たなサケにいたしました。 能登の風が通る山で実った柚子は海風を感じるせいかミネラルたっぷり。 飲み口には舌先に柔らかいガス感、まろやかさに包まれた柚子由来の確かな酸味を感じます。 柚子由来の塩味と醪のまろやかなテクスチャー、甘みが上手く噛み合い、旨みが増強され、もう一口、もう一杯と杯が進む酒です。 ラベルデザインは今回ご縁があり、怪獣絵師・開田裕治先生に書き下ろしていただきました｟能登と柚子と２蔵をイメージしたロボット｠です。 SPEC 原材料：米(国産)、米麹(国産米)、ゆず（国産） アルコール度数：14度 内容量：500ml